AVIF Converter.

次世代画像フォーマットAVIFへの一括変換を、Macで安全・高速に。 JPEG比 約50% のファイルサイズで、HDR・広色域・10/12bit深度・透過・アニメーションに対応します。

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目次

AVIFとは何か

AVIF (AV1 Image File Format) は、動画コーデックとして開発されたAV1のキーフレーム圧縮技術を、画像フォーマットへ転用したものです。 AV1は Google・Netflix・Amazon・Apple・Microsoft らが参加するAlliance for Open Media (AOM) によって策定された、 ロイヤリティフリーの次世代動画コーデックです。

つまりAVIFは、世界の主要IT企業が共同開発した最新動画圧縮技術の粋を、画像にも適用したフォーマット ─ 言い換えれば、10年遅れていた画像圧縮技術を一気に動画と同水準まで引き上げる存在です。

AVIFがJPEG・WebPより優れる点

AVIFは単に「JPEGより小さい」だけのフォーマットではありません。 映像表現に求められる現代的な要素のほぼすべてを、ひとつのフォーマットでサポートします。

機能JPEGWebPAVIF
圧縮効率 (同等画質時)基準JPEG比 約25〜35%減JPEG比 約50%減
透過 (Alpha)不可
アニメーション不可
10bit / 12bit 深度不可 (8bit)不可 (8bit)
HDR (PQ / HLG)不可不可
広色域 (Rec. 2020)限定的限定的完全対応
ロイヤリティ無料無料無料 (AOM)

10bit / 12bit深度がもたらすもの

JPEGやWebPは色を1チャンネルあたり8bit(256階調)で表現しますが、 AVIFは10bit(1024階調)・12bit(4096階調)に対応します。 これは、夕焼けの赤からオレンジへのグラデーションや、夜空の暗部の階調を、バンディング(縞模様)無しに滑らかに表現できることを意味します。 iPhone 12以降のカメラで撮影された滑らかな階調をWebに載せるとき、JPEG/WebPでは情報が落ちてしまうのです。

HDRと広色域 ─ Web表現の新たな次元

最新のiPhone・iPad・MacBookは、Display P3 や Rec. 2020 といった広色域の表示能力を持ち、 HDR (High Dynamic Range) コンテンツを正確に再現できます。 しかし、JPEG・PNG・WebPには HDR を正しく扱う仕組みがなく、 この豊かな表現を Web で活かす手段はこれまで限られていました。 AVIFの登場により、ようやくHDR写真をWebでそのまま配信できるようになったのです。

なぜ今AVIFを始めるべきか

主要ブラウザはすでに対応済み

「新しすぎて使えないのでは?」と思われがちですが、現実は逆です。

  • Chrome: 2020年8月から対応 (v85+)
  • Firefox: 2021年10月から対応 (v93+)
  • Safari: macOS 13 / iOS 16 から対応
  • Edge: 2021年4月から対応 (v90+)

つまり、PCブラウザ・モバイルブラウザいずれにおいても、AVIFは現代のWeb標準として利用可能です。

「先行者利益」のあるフォーマット

WebPの導入はもはや「やって当然」のフェーズに入りました。 次の差別化ポイントは AVIF への対応です。<picture> タグで AVIF → WebP → JPEG のフォールバックを構築すれば、 AVIF対応ブラウザでは大幅な軽量化、未対応環境では従来通りの表示と、両立が可能です。

SEOとパフォーマンス指標への影響

画像のさらなる軽量化は LCP (Largest Contentful Paint) を直接押し上げます。 既にWebPに移行済みのサイトでも、AVIFへの追加対応で、Core Web Vitals の評価が一段階改善するケースが多く報告されています。

なぜAVIF Converter.か

AVIFの利点が明確になっても、実用には変換ツールが必要です。 AVIFはまだ macOS 標準のプレビュー.app では書き出せず、libavif 等のCLIツールはエンジニア以外には敷居が高いのが現状です。

AVIF Converter. は、この空白を埋めるために作られました。

  • ドラッグ&ドロップだけでAVIF化 ─ コマンドラインの知識は不要。
  • すべての処理がローカル ─ 撮り下ろしの素材や社外秘の画像も安全。
  • Finderの右クリックメニューから直接変換 ─ 普段のワークフローに統合。
  • HDR・10/12bit深度を保ったまま変換 ─ AVIFの真価を引き出します。

主な機能

1. 一括AVIF変換

複数の画像をまとめてドラッグ&ドロップし、一気にAVIFへ変換できます。 画像枚数が多くてもApple Silicon上で並列処理され、高速に完了します。

2. リサイズ ─ アスペクト比の維持

出力時にリサイズも同時に行えます。アスペクト比を保ちつつ「最大幅1920px」のような指定が可能です。 ブログ・ECサイトの規格統一に便利です。

3. 透かし(ウォーターマーク)挿入

ロゴやテキストを変換と同時に焼き込み、作品の盗用対策やブランド統一を実現します。

4. ファイルサイズ・プレビュー表示

変換前と変換後のファイルサイズを画面上で確認できるため、 「品質をどこまで落とせるか」の判断が直感的に行えます。

5. Finderコンテキストメニュー連携

アプリを起動しなくても、Finder上で画像を右クリック →「AVIFに変換」と選ぶだけで処理が完了します。 日常のワークフローへ自然に組み込めます。

6. アニメーションAVIF対応

アニメーションGIFやアニメーションWebPからアニメーションAVIFへの変換に対応。 GIFと比較して圧倒的な軽量化と画質向上を実現します。

対応フォーマット

方向フォーマット
入力 (Read)PNG, JPG, HEIC, TIFF, GIF, WebP, など主要フォーマット
出力 (Write)AVIF (主)、JPEG / PNG (フォールバック用)

こんな人にオススメ

  • パフォーマンス重視のフロントエンドエンジニア<picture> タグで AVIF → WebP → JPEG のフォールバック画像群を一括生成したい人。
  • 動画・写真クリエイター ─ HDR や広色域の表現を Web へ持ち込みたい人。
  • 大量画像を扱うメディアサイト運営 ─ 既にWebP化済みからさらに踏み込みたい人。
  • アプリ・ゲーム開発者 ─ アセットサイズを削減してダウンロード時間を短縮したい人。
  • 個人ブロガー ─ 競合より一段上のサイト速度で差別化したい人。

よくある質問

Q. AVIFはいま採用しても大丈夫ですか?

主要ブラウザは対応済みです。<picture>タグで AVIF を第一候補に置き、WebP・JPEG をフォールバックにすれば、未対応環境でも従来通り表示されます。 「リスクなく前進できる」ステージに来ています。

Q. WebP Converter.との違いは?

WebP Converter. はWebP変換に、AVIF Converter. はAVIF変換に特化しています。 「Webサイト全体をAVIF化する」ならAVIF Converter.、「より幅広い互換性を優先する」ならWebPがおすすめです。 両方を併用して<picture>タグでフォールバック構成を組むのがベストプラクティスです。

Q. macOS標準のプレビュー.appでも開けますか?

macOS 13 Ventura 以降であれば、プレビュー.app と Safari の両方で AVIF を開けます。 それ以前のmacOSの場合はImage Tool+同梱のQuickLookプラグインを利用するか、変換時にPNG/JPEGを併出力する方法があります。

Q. 画質はどの程度落ちますか?

AVIFは同等のファイルサイズで JPEG より明確に高画質です。 逆に言えば、JPEGの半分のサイズに圧縮しても、見た目はほぼ同等以上のクオリティを保てます。 アプリ内のプレビューで実際に確認しながら設定を調整できます。

Q. 動作要件は?

macOS 11 Big Sur 以降で動作します。Apple Silicon・Intel 両対応のUniversal Binaryです。

ダウンロード

AVIF Converter. は無料で基本機能を利用でき、必要な機能だけをアプリ内課金 / サブスクリプションで追加できます。

Mac App Storeでダウンロード

WebPへの変換にはWebP Converter.を、 画像処理を統合したオールインワンにはImage Tool+をご検討ください。