変換、リサイズ、圧縮、透かし、背景除去、リネーム ─ 画像にまつわるあらゆる作業を、ドラッグ&ドロップひとつで一括処理する Mac 専用アプリです。
現代のクリエイターやWeb担当者は、1日の中で驚くほど多くの時間を「画像の前処理」に費やしています。 iPhoneで撮影したHEIC写真をPCで使うためにJPEGへ変換、SNSの投稿サイズに合わせてリサイズ、 ブログにアップする前にファイルサイズを削減、ロゴの透かしを入れて、最後にファイル名を整える ─ それぞれは小さな作業ですが、毎日積み重ねれば1週間で数時間のロスになります。
さらに、これらの作業を「無料のオンラインコンバーター」に頼ると、別の問題が発生します。 アップロードされた画像は提供事業者のサーバーへ送信され、保存期間や利用範囲はサービス側のポリシー次第です。 社外秘の資料、撮り下ろしの作品、家族写真 ─ 本来、外に出してはいけない画像までもが、知らぬ間に第三者のサーバーに渡っているのです。
Image Tool+はこの2つの課題 ─ 「時間」と「プライバシー」 ─ を同時に解決するために作られました。
HEIC・PNG・JPG・GIF・TIFF・PSD・PDF など主要な画像フォーマットを、 WebP・AVIF・PNG・JPG・GIF・HEIC・TIFF へ自由に変換できます。 Finderから複数ファイルをまとめてドラッグ&ドロップするだけ。 数百枚規模でもApple Silicon上で並列処理され、ストレスを感じない速度で完了します。
一般的な画像変換ツールは、HDRや広色域 (Display P3 / Rec. 2020) の情報を変換時に失います。 iPhone 12以降で撮影した美しい階調や色彩が、変換後にはくすんだsRGB画像になってしまうのです。
Image Tool+はHDRとカラープロファイル情報を保持したまま変換します。 プロの写真家、映像クリエイター、印刷物を扱うデザイナーにとって、これは死活問題です。
Apple純正のVisionKitフレームワークを利用し、人物や物体の背景をワンクリックで透明化できます。 外部AIサービスへのアップロードは不要。Macに搭載されたNeural Engineが、ローカルで瞬時に処理します。 プロフィール写真、商品写真、SNS投稿に最適です。
ロゴ画像やテキストを、出力画像へ一括で焼き込めます。 位置・サイズ・透明度はもちろん細かく調整可能で、静止画だけでなくアニメーションGIF・APNG・アニメーションWebPにも対応。 作品の盗用対策、ブランド統一、写真集の作成などに活躍します。
連番、撮影日時、プレフィックス、サフィックスを組み合わせた一括リネームに対応。 「IMG_1234.HEIC」のような無味乾燥なファイル名を、 「2026-05-02_京都旅行_001.jpg」のように意味のある名前へ瞬時に変換します。
標準のmacOSではFinder上でAVIFのサムネイル表示やQuickLookプレビューに制限があります。 Image Tool+にはAVIF対応QuickLookプラグインが同梱されており、Finderからスペースキーひとつで瞬時にプレビューできます。
| 方向 | フォーマット |
|---|---|
| 入力 (Read) | HEIC, PNG, APNG, JPG, GIF, TIFF, DNG, EPS, PSD, BMP, JBIG, PNM, PGM, PBM, MAG, PDF |
| 出力 (Write) | WebP, AVIF, PNG, APNG, JPG, GIF, HEIC, TIFF, BMP |
オンラインの画像変換サービスは便利ですが、画像という「データ」の特殊性を見落としがちです。 画像にはExif情報として撮影日時、GPS座標、カメラ機種、編集履歴が埋め込まれていることがあります。 社外秘の資料を撮影した写真をオンライン変換すれば、撮影場所のGPS情報まで第三者のサーバーに残るのです。
Image Tool+は、この問題を構造的に解決します。 アプリはmacOSのApp Sandboxの中で動作し、ネットワークアクセスは行いません。 ユーザーが選んだファイル・フォルダ以外には触れることすらできず、これはmacOSが強制する仕組みです。 「信用してください」ではなく「OSが構造的に許さない」設計になっているのです。
「変換だけ」「リサイズだけ」のアプリを複数組み合わせるワークフローには、見えないコストがあります。 アプリ間の往復、中間ファイルの一時保存、メタデータの欠落、UIの操作感の違い ─ これらは小さなストレスとして1日の生産性を確実に削っていきます。
Image Tool+は、画像処理の主要ステップを「ひとつのプリセット」として保存し、 次回からはドラッグ&ドロップだけで全工程を完了させます。 ワークフローそのものを資産化する、これが統合アプリの本当の価値です。
最大の違いはプライバシーと処理速度です。 オンラインサービスは画像をサーバーへアップロードする必要があり、回線速度に依存します。 Image Tool+はローカル処理のため、Apple Siliconなら数百枚の変換も数秒〜数十秒で完了し、画像が外部に出ることはありません。
はい、Universal Binaryで提供されており、両方でネイティブ動作します。 Apple Silicon (M1/M2/M3)では特にバッチ処理速度が顕著に向上します。
macOS 11 Big Sur 以降に対応しています。背景除去機能はmacOS 14 Sonoma以降が必要です。
Image Tool+は買い切り型のMac専用アプリです。一度購入すれば、すべての機能を継続して利用できます。
画像変換を一段階先のフォーマットWebPやAVIFに最適化する専用ツールも提供しています。